お店に問い合わせ
  • EC商品ページ
    ホーム » 全ての商品 商品一覧 » 【訳あり数量限定】低温発生品種121の椎茸400g 

    常温

    【訳あり数量限定】低温発生品種121の椎茸400g 

    税込価格: 3,980 円

    数量:

    大分県産くにさき半島で最も古くから栽培されているこだわりの《品種121》の干し椎茸です。

    椎茸は菌の種類で味や旨味に違いが出ます。品種とは菌の種類のことです。

    《品種121》の椎茸は1960年代から半分以上のシェアを占めていました。この時代は特に多く干し椎茸が消費されていて、この美味しい品種が多かったことが消費量の多かった要因であるという説もあります。

    その後《品種121》は菌の変化などが起きたことや、気候が温暖になり発生量が不安定になったことで現在は激減しています。

    この品種はくにさき半島では今も特においしいと評価が高く、生産性が低いにもかかわらず《品種121》のみを作り続けている生産者もいます。

    具体的に美味しさについてご説明すると、ふっくらと柔らかく水戻りし、雑味の無いすっきりとした味わいの旨味の強い椎茸と言えると思います。

    是非、古くから作り続けられる伝統の味を感じてみてください。

    先日《品種121》の椎茸を召し上がっていただいたお客様から「子供のころ味わっていた美味しい椎茸の味です」とおっしゃっていただき、それほど印象深い旨味が存在することに驚かされました。

    今回はこの美味しい品種の形が不ぞろいなものをお買い得な椎茸としてご紹介いたします。

    くにさき半島は国際連合食糧農業機関(FAO)が定める世界農業遺産に認定された地域です。

    生物多様性が維持された安全な地域で収穫した椎茸です。



    #ほししいたけ #乾しいたけ #しいたけ #shiitake #siitake #シイタケ #だし #出汁 #煮物 #きのこ

    夏はそうめんの具にどうぞ

    これからの季節はそうめんの具としていかがでしょう。戻し汁も麺つゆに加えてひと煮立ちするとうまみが増します。


    採れたままのサイズだからお得!この量が届きます。

    今年の春に採れた干し椎茸、大小少し割れたものも入っていますが採れたままを乾燥した状態の椎茸だからお得です!
    保存がききますのですぐに食べなくても大丈夫です。
    水戻しすると約5倍の重さになりますので、概ね2kgの生しいたけといったところです。


    200gを2袋で400gお届けします。

    200gを2袋にしてお届けします。賞味期限は概ね1年あります。年末用の煮物などいろいろな料理にお使いください。


    安心安全な原木栽培の椎茸です。

    世界農業遺産に認定されたくにさき半島でクヌギの木を使用して栽培される原木栽培の干し椎茸です。木に椎茸菌を蔓延させることで自然と同じ条件下で椎茸を発生させる完全無農薬な栽培方法です。この方法は椎茸が出るまで約2年半かかります。その後朽ち果てた木が微生物の住みかとなり豊かな自然の源となります。


    低温発生品種の椎茸とは

    椎茸の発生温度は品種によって違っていて、この椎茸は寒い時期に集中して発生する低温発生品種です。低温発生品種の中でも品種121や908、115は産地でも美味しいと定評のある品種です。


    世界農業遺産の地 くにさき半島・宇佐地域の説明パンフレット入です。

    世界農業遺産に認定されたこの地域の説明を同封いたします。
    ご一読いただき、地球環境のことに興味を持っていただければ幸いです。


    世界農業遺産の地 くにさき半島・宇佐地域


    インフォメーション

    原材料名 乾しいたけ
    内容量 400g
    賞味期限 365日
    保存方法 直射日光を避け、湿度の低いところに保存してください。
    製造者 株式会社 徳丸商店
    お問い合わせ先 株式会社 徳丸商店 
    〒873-0401 大分県国東市武蔵町池ノ内401番地2 
    TEL0978-68-0070
    栄養成分表示 100g当たりの推定値 
    エネルギー182㎉、たんぱく質19.3g、脂質3.7g、炭水化物63.4g、食塩相当量0.02g

    サイズ

    高さ 13cm
    横幅 27cm
    奥行 39cm
    本体重量 400g
    全重量 500g

    レビュー

    関連商品

  • 徳丸商店について

    「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」で世界農業遺産に認定された国東(くにさき)半島に位置する弊社は、自然豊かな恵まれた環境が周囲に多くあります。
    降水量が少ない故に複数(約1200個)のため池を有するくにさき半島は多くの生物が住む自然豊かな良質な森林があります。


    椎茸栽培で使用するクヌギの木は伐採しても約15年で再生されるため、その循環を利用した原木栽培の椎茸生産が古くから行われてきました。

    くにさき半島で多くの生産者が好んで栽培する椎茸は大分県内でも生産量が全体の約2割ほどといわれる栽培が難しい希少な低温品種の椎茸です。低温品種にも複数種類があり、多くが数十年前から栽培される伝統的なものです。
    くにさき半島では約5割の生産者がこの伝統的な低温品種を栽培しています。


    栽培が難しいこの品種にこだわる理由は美味しさです。このような環境の中、作り手が食べて本当に美味しい椎茸をお客様にご提供できるよう努力し続けてまいりたいと思います。

    【こだわり品種の干し椎茸】とは

    弊社は48年間大分県の干し椎茸卸問屋として大分県内の市場から椎茸を仕入れ、販売してまいりました。
    年間数えきれないほどの食味試験を行い辿り着いたのは、干し椎茸は①品種 ②収穫時期 ③乾燥したての鮮度 の3つが美味しさを決めているということです。特に植物で例えると“たね”に当たる品種の違いで旨味や味が大きく異なります。


    数量限定商品の「こだわり品種の干し椎茸300g」は今年の2月から4月に弊社で収穫し乾燥した椎茸です。美味しさをお届けするために、資材の製造、品種の選定、原木の調達、椎茸の収穫と約4年の歳月をかけて考案し、商品化いたしました。(原木栽培の乾しいたけは収穫までに2年半かかるためこのような時間を要しました)

    原木栽培の干し椎茸の品種・旬の収穫・乾燥したてにこだわって製品化しています。